しゅわしゅわ

おいしーね、

ショックがいきなりはっけよい


推しが喋ってくれてる、そのウェブラジオが最終回を迎えるらしい。
自分でもここまでとは思わなかったけど、ショックすぎてはてなブログに登録することにした。何か気を紛らわしたかったから、登録してみた。(とうろまで打ったら当落って出た、今はやめろ)

私は、推しが出ているラジオや歌が好きだ。
いや推しが出ているもの、発信してくれているものは全部大好きなんだけど。現場で得られるものは現場にしかないし、それはもうすごい。間違いない。

なのにどうしてラジオや歌が好きかって言うと何回でも、どこでもいつでも聞けるから。めげて、へこんで、でも帰ったら推しの声が聞ける。それに何回救われたか分からない。「明日からがんばろ」そんな気持ちを沢山もらった。その日の出来事を噛み砕いて自分のものにしなきゃいけないのに、うまく咀嚼できない時。推しの声を聞くと、笑って、そのことを一度頭から放り出せた。だから乗り越えれたことが何回もある。


ありがと、そうだね、始まるなら終わる、そうだ。物事には終わりがあるものなのだ。でもいやなのだ、頭と心はすぐに喧嘩する。「僕らが終わるわけじゃないからね」、いつだって推しの周りの言葉はやさしい。

最終回って分かるのが、今日でよかった。現場がある日なら、なんか多分、だめだった。ありがとう、番組、スタッフの皆さま。「番組が終わる」そのことにこんなにショックを受ける日が来るなんて思わなかった。新しく得る経験の1つだなぁと思う。


こうしてまた、推しのお陰で学ぶ。
現場の記憶を美化して手繰って、あなたの録音されてる声や映像に触れて、SNSをなぞって。現場を楽しみにすることを糧にして、友達にも話したりして(有難い)、このことを乗り越えていく。


でも、やっぱり寂しいや。
今だけ。
今だけだけど。